著者佐伯泰英(著)出版社双葉社発行年月2016年01月ISBN9784575667592ページ数333P9784575667592スタッフPOP江戸深川六間堀の鰻割きの浪人から、西の丸徳川家基の剣術指南役にのぼりつめ、江戸随一の尚武館道場の道場主となった坂崎磐音。

春風駘蕩たる磐音の物語の結末や如何に! の刊行開始から15年、シリーズ累計2000万部に到達する平成のベストセラーが、第50巻「竹屋ノ渡」、第51巻「旅立ノ朝」の二冊同時刊行にて、遂に完結を迎える。

内容紹介雲ひとつない夏空の下、穏やかな豊後水道の波を切る関前藩所蔵船豊後丸の船上に、坂崎磐音とその一家の姿があった。

病に倒れた父正睦を見舞うため、十八年ぶりに関前の地を踏んだ磐音は、帰国早々国許に燻ぶる新たな内紛の火種を目の当たりにする。

さらに領内で紅花栽培に心血を注ぐ奈緒の身にも…。

春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、“剣あり、恋あり、涙あり”の書き下ろし長編時代小説第五十一弾。

平成の大ベストセラーシリーズ、ここに堂々完結!※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

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